FIREするには7つの大罪を捨てろ

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フルFIREするために7つの大罪を捨てようと考えているネコハルンです。

7つの大罪という言葉はほとんどの人が一度は聞いた事があると思いますが、Wikipediaでは下記の様な説明となっていました。

「人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指すもので、日本のカトリック教会では七つの罪源(ななつのざいげん)と訳している」

引用「Wikipedia」

色々と起源がある様ですがここでは省略させて頂きます。

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傲慢

傲慢(ごうまん)とは、おごりたかぶって人を見くだすことである。

引用「Wikipedia」

非正規労働者や無職を見くだすという思考ではFIREする事は出来ません。

何故ならFIREするという事は非正規労働者や無職になるという事だからです。

まぁ個人事業主や社長パターンももちろんありますが。

どちらにせよFIREしたいならむしろ「無職になりたい!」という憧れを持った方が良いでしょう。

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強欲

欲とは何かを欲しいと思う心。欲望、欲求などともいう。

引用「Wikipedia」

つまり強欲とは何かを欲しがりすぎるという事です。

FIREする上では色々な欲を削ぎ落した方が早く達成されるし成功確率も上がる事は周知の事実だと思います。

しかし全ての欲を捨てるのは人間が生きる上での活力を奪ってしまう事になるので、本当に大切な欲求だけは残すようにしましょう。

嫉妬

嫉妬(しっと)とは、自分よりも優れていると感じる人に対して妬みや嫉みといった感情を抱く悪徳である。

引用「Wikipedia」

自分より頭が良く、収入が高い人はそれだけFIREする期間も短いです。

しかしそれに嫉妬していてはいけません。

FIREはゴールすれば大抵の人が到達出来るマラソンみたいな物です。

何もトップランナーの速度に合わせる必要はありません。

自分のペースと計画でFIREを達成させましょう。

憤怒

怒りとは目的を達成できない時、自分の思い通りにならない時、身体を傷つけられた時、侮辱された時などに起きるものである。

引用「Wikipedia」

つまり憤怒とは強い怒りの事です。

FIREするために行動しているが中々目的を達成出来ない、思い通りにならないという事はよくある事です。

節約しようとしても自分の欲求に負けてしまいお金を使ってしまったり、投資のパフォーマンスを上げようとして失敗したりと色々です。

しかし大事な事は自分にとって無理の無い範囲でFIREを達成させる事です。

FIREするまでの期間も自分の人生なのです。

それを忘れてはいけません。

日々を楽しみながらFIREを目指しましょう。

色欲

これはアレなので説明は省略します。

異性を求める事は人間に取って本能に近い欲求です。

しかし異性と関わろうとすると大抵の場合はお金がかなり掛かってしまいます。

それが人生の生きる意味という人なら良いですが、そうでない人は自家発電で凌ぎましょう。

暴食

食欲(しょくよく)とは、空腹として感じられる食物を食べる願望である。

引用「Wikipedia」

人間は食べ物を食べないと生きていく事は出来ません。

また、FIRE生活をする上でどうしてもある程度出費が掛かってしまう欲求です。

しかし食欲を抑えるほどFIRE達成する可能性が高まります。

なので人間に必要な栄養素を確保しつつ無理の無い範囲で暴食の欲求を捨てましょう。

怠惰

怠惰(たいだ)とは、すべきことを怠ける様子を表す言葉である。

引用「Wikipedia」

仕事もめんどくさいけどFIREするためにアレコレするのもめんどくさいという怠惰な人はFIRE出来ません。

FIREするためにはある程度めんどくさい事をしなければいけないのです。

しかしFIREが達成されたらご自由に怠惰に過ごしてください。

「怠惰を求めて勤勉に行き着く」という言葉はFIREにも当てはまるのです。

まとめ

7つの大罪はFIREにも当てはまるのではと思い記事を書いて見ましたが意味は通りましたね。

全ての欲求を捨てろとは言いませんが、自分にとってそこまで重要ではない欲求は捨てましょう。

そして重要な欲求のために自分の人生の時間を使いましょう。

人生の時間や労力は限られているのです。

全てを手に入れる事は出来ません。

つまりFIREには取捨選択が必要という事です。

しかしこうして見ると無意識にネコハルンは7つの大罪を捨てていました。

というよりFIREについて合理的に考えていくと気付いたら捨てていたという。

というのはまぁウソで、嫉妬もしますし怠惰なネコです。

フルFIREしてる人羨ましすぎぃいいいい!!!

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ネコハルンのセミリタイア生活