FIRE生活に耐えられず止めてしまう理由

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FIRE生活に耐えられなくて働き出す人が一定数見受けられる。

せっかく自由を手に入れたのに何故彼らはFIRE生活に耐えられなくなるのだろうか。

今回はその理由について考えていこうと思う。

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やることが無い

FIREした人々の多くはやりたい事があってFIREをしたわけではなく、別に好きでもない事をしなければいけない会社で嫌々働くのが嫌で辞めたというパターンが多い様に見える。

ということは自由な時間が出来たとしてもやるべき事もやりたい事もないのだ。

人間は思った以上に暇に耐性がない、今まで忙しく働いていて急にヒマになるのだからギャップも凄いだろう。

またFIRE後にやりたい事が見つかればいいがやりたい事を見つけるというのはかなり難しい、何故なら今まで生きてきてやりたい事が見つからなかった人々なのだ、そんなにすぐに見つかるはずもない。

そうなるとヒマで仕方なくなり働き出すのも頷けるだろう。

ただネコハルンからすると「やりたい事」に捕らわれすぎていると思う、別に「暇潰し」レベルでいいのだ。

そんなにやりたいわけじゃないけど暇潰しに色々やってみるといい、そうするとその内何か楽しくなってくるかもしれないし暇も潰す事が出来る。

なんなら1日の行動を全てスケジュールで組んでしまっても良い、その時間に何をするか決めていると暇ではなくなる。

ちなみにネコハルンはだいたいいつもスケジュール通りに動くようにして暇にならない様に調整している。

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遊び相手がいない

自分がFIREしても友人達はFIREしているわけではない、なので休日以外は基本的に友人達と遊ぶ事は出来ない。

なので孤独感が強い人は話せる相手を探す必要がある。

平日にやってるサークルに参加したり、ネットで募集したりと色々方法はある。

最初は面倒かもしれないが会う回数が増えていく内に仲良くなっていく。

なんならシェアハウスに住んでみるのもいいかもしれない、どんな人達がいるかは分からないが仲良くなれば孤独感はなくなっていくだろう。

ちなみにネコハルンの場合はネットで募集して何人かと会って、時間の融通が利くニート君とたまに遊んでいる。

もう少し遊び相手を増やしてもいいかもしれないが、ネコハルンの場合はフルFIREではなくサイドFIREなので遊び相手は1人ぐらいで問題ない。

むしろ多くなると会うのも面倒になる、ただもし今後フルFIREする事があったら友人は3人ぐらい欲しいと思っている。

やりたい仕事をしたくなった

FIRE生活を止めてしまう人はやりたい事の仕事をしたくなったという人もいるだろう。

「仕事=やりたくない事」というのは全ての人において当てはまるわけではない、やりたい事の仕事ならやりたいという人もいる。

それにFIRE出来る程の資産があるのなら、思ってたのと違うとなっても辞めればいいだけなので気楽だろう。

また、自営業でやりたい仕事をやるという人もいる、自営業で稼ぐのは難しいが別に稼げなくても問題ないからFIREしているのである、だから自営業で最悪稼げなくても問題はない。

なんだかんだで不安

FIREしたけれど本当に今の資産で大丈夫なのかとか今後どうしたらいいんだろうと考えるタイプの人もいるだろう。

FIREするために会社を辞めて定期収入がないのだからある意味当たり前の悩みかもしれない。

こういう事はヒマであればある程考えてしまう事である、資産によっては100%大丈夫というわけにはいかないので当然の悩みだろう。

何か意味のある事をやりたくなる

ネコハルンが思うに人間というのは意味のある事をやりたくなるという習性があると思っている。

何故なら意味がある事をしなければ生存も繁殖も出来ないからだ。

人間は生存し繁殖するために存在していると仮定するなら意味のある事をしたくなるのは当たり前である。

しかしFIRE生活というのは意味のある事をしなくていいのである、食事等の最低限の生活行動はするがほとんどの時間は別に意味のある行動をしているわけではないのでそれに耐えられなくなるのだろう。

まとめ

・暇はキツイ
・孤独はキツイ
・不安な人はFIREしたら不安
・意味のある事をしないとキツイ

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ネコハルンのセミリタイア生活