前年度の配当金額で生活レベルを変えるという生活は面白そうだと思った。
例えば前年度の配当金が税引きで120万円だったと仮定した場合、12で割って1カ月10万円の生活レベルで生活するという遊びだ。
仮に84万円だった場合は、
・84÷12=7
1カ月7万円の生活レベルで生活するという事だ。
基本的にその配当金は全て使い切る
配当金が通常よりたくさん入ったとしても普段と同じ生活レベルで生活していたら当然お金が余ってしまう。
それではこの遊びをやる意味があまりない。
なので、12月末までには前年度の配当金を全て使い切るという縛りが必要である。
配当金は増配や減配で貰える額が変わる
配当金というのは増配したり減配したり無配になったりして貰える額が変わる。
なのである程度の額は予想出来るが最終的にどうなるかは自分では分からない。
その変動を楽しむというのがこの配当金生活である。
人生の浮き沈みを楽しむ事が出来る
配当金が多ければ通常より贅沢な生活が出来て、配当金が少なければ極貧生活を過ごす。
そうする事によって人生の良い時期と悪い時期を自ら作り出すという遊びを楽しむ。
配当金額によっては引っ越す事もあるかも
通常よりかなり配当金が少なくなってしまった場合、家賃が払えなくてさらに激安アパートに引っ越すかもしれない。
もしくは一時的にホームレスになるか。
全ては前年の配当金額で決まるのだ。
生活レべルに浮き沈みを作るのは本来良くない
人間は生活レべルを一度上げてしまうと戻りにくくなるという事実がある。
なので、この配当金生活をすることによって自分の価値観が壊されて破滅するかもしれない。
しかしそれを含めてこの配当金生活を楽しむというのがこの縛りの面白い所である。
生き延びる事を最優先にするならやらない方が良い
かなりの大金を持っているなら別だが、そうでないギリギリの資産でこの縛り配当金生活をするのはあまりよろしくない。
当然生活レベルをギリギリまで抑えて一定にして、配当金の額が多い時はその分貯金する。
そんなお金の使い方をした方が良いに決まっている。
その時入ってきた配当金で生活するという方法もある
前年度の配当金ではなく、例えば最初の手元に10万円ぐらい置いて後はその都度入ってくる配当金で生活するという方法もある。
この生活は前年度の配当金で生活するより不安定になるため、かなり浮き沈みのある生活になると予想される。
より滅茶苦茶になってしまうのでオススメはしない。
ネコハルンはこの配当金生活をやるのか?
もしネコハルンが子供部屋おじさんではなく、一人暮らしで色々と自由に生きられるのなら面白そうなのでやっているかもしれない。
しかし現状では100%自由であるという訳でもない。
なので今すぐする事はないが、
将来的に気が向いたらやってみるかもしれない。