Youtubeの動画でエミン・ユルマズ氏が言っていました。
「世界の時価総額は55%アメリカだがGDP20%なので時価総額も20%が適正価格」
「米国株は横ばいがあと20年くらい続く可能性がある」
たしかにアメリカのGDPは世界の20%ぐらいなのにも関わらず、株の時価総額が55%程度を占めているのは割合的におかしい気もする。
GDPと時価総額の関係性はワイには分からないが、それでも世界の55%を占める程大きいのはどうなんだろうと。
もし本当に20%が適正価格なのだとしたら今の株価は割高すぎる。
つまり、「米国株は横ばいがあと20年くらい続く可能性がある」というのは大袈裟な事ではないかもしれない。
過去にも実際にアメリカ市場は停滞していた時期がある。
そうなるとS&P500に全振りしているインデックス民は20年間多少の配当は出るが、ほとんど儲からない可能性がある。
こういう事を聞くと心が揺らいでくるのではないだろうか?
ワイは別に米国インデックス民にS&P500に全振りするなと言っているわけではない。
そうなる可能性があるとエミン・ユルマズ氏が言ってますよという話なだけである。
これからも米国インデックスを信じて投資するなら迷わず投資し続けましょう。
ただし全ては自己責任である。