昔テレビで働きたくないというニートが番組に出ていて、「ブログだけしかしたくない」と言っていた。
このテレビ番組を見たのはおそらく10年以上前で下手をすると20年以上前かもしれない。
そのニートが結局どうなったのか知る由もない。
当時は何言ってんだコイツと思っていた
子供の頃、この番組を見ていたネコハルンは「ブログで稼げるわけないじゃん働けよ」と思っていた。
しかし今なら分かる、雇われ労働で誰かの命令を聞きやりたくもない仕事はしたくない。
かといって特殊なスキルや人脈、ましてや金があるわけでもない。
そんなニートが出来る事は「ブログを書く」という事ぐらいなのだ。
ブログを書くというのは現実逃避であり希望
ブログを書いた所で普通の人は大したお金にはならない。
時給換算して数十円、そこそこな人でも時給200円、その程度である。
もちろん一部の人はもっと稼げるがそれでもかなりの人が月に3万円以下であるだろう。
なのでブログで稼ぐという行為は一種の現実逃避でもある。
それと同時にこのニートにとっては「ブログを書く事」が希望だったのだろう。
ネコハルンは月に1万円稼げるブログを目指す
そんな現実逃避であるともいえるブログでネコハルンは月に1万円稼ぐ事を目指します。
もちろん2~3万円稼げるようになれば良いに越した事はない。
また、別にブログで1円も稼げなくても問題はない。
なぜなら1万円分のバイトをすれば済む話だからだ。
このニートはブログをやるのなら最低でも月に5万円以上稼ぐ必要はあると思うが、ネコハルンはそうではない。
何故なら今まで10年以上に渡り節約とバイトをして貯めた2,100万円があるからだ。
この資産を投資して配当金を受け取ればいい。
また、足りない分はバイトすればいい、それだけの話だ。
ブログで稼げなくてもいいならブログ書かなければいいじゃん
そんな声が聞こえてくると思う。
しかしこのニートと同じくネコハルンもブログに希望を見出した。
それは到底現実的とはいえない。
しかし、ブログ×配当金で生きていく。
それにロマンを感じたのだ。